わがチームは、ミニバスケットボールのクラブチームです。
クラブチームは、小学校とは違い、バスケットボールをやりたい子だけが集まる場です。

子供たちには、高学年でも低学年でも関係なく、
「このチームに所属している君たちは、バスケットボールプレーヤーである。」
ということを、常日頃、伝えています。

たとえ小学生でも、ひとりのバスケットボールプレーヤーとしての「自覚」と「行動」が必要なのです。

ただ、そんな「自覚」を持って練習に来たはずの子も、隣で友達が楽しそうに、ワイワイとふざけ合っていると、そちらに流されて行ってしまいがち・・
そんな光景をよく目にします。
練習を一生懸命やりに来たはずの「自分の軸」が、ぶれる瞬間です。


バスケットボールでは、「軸」がずれると、トラベリングで相手ボールになります。
相手ボールになると、自分たちの動きは、相手の動きに左右されます。
5バスだる まもれ

自分たちの「動きの自由」が、奪われる瞬間です。


それと同じように・・
人間、生きていると、いろいろな出来事があったり・・
いろいろな人からの甘い誘惑があったり・・
バスケと同じように、当然、社会にもルールがあります。
「自分の軸」がぶれて、変なことに流されて行くと、自分の自由を奪われたり、自分を見失ったりします。

日々、どこに意識を向けて過ごしているか!

それが最終的な結果にも、大きな影響を与えます。
ですから、しっかりとした「自分の軸」を作り上げていくことは、必要なのです。

ここで言う「自分の軸」とは、「自分の信念」とも言いかえることができます。
「信念」とは、「それが正しいと堅く信じ込んでいる心」

『自分は
 自分の主人公
 世界でただひとりの
 自分を創っていく責任者』
 
 (東井義雄)

 
バスケ活動でも、日常生活でも「自分の軸(信念)」は、ぶれないようにしたいものです。



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