恒例の市内の交歓大会 代表メンバーの試合のお話し。
吾輩、ここのところ、代表メンバーの試合時には、代表メンバー以外の子供たちの練習をみるため、留守番部隊に回ることが多く・・
今回、久々に代表メンバーの試合を見ましてね・・
う~ん、試合には、勝つには勝ったのですが・・
試合を見る前に、自分がイメージしていた映像(まあ、これくらいできるだろう)とは、何かちょっと違う・・何か足りない・・そんな気がしましてね・・
「さて、何が足りないんだろう?」と考えた時、出てきたのは・・
・なんか、ふわふわして頼りなさを感じる・・
・たくましさ? 図太さ? 力強さ? 泥臭さ?・・が無い・・
言葉では、イメージをうまく表現できませんが・・そんな感じ・・なんです。
なぜ、そう感じたか?・・を考えると・・
試合中、
・踏ん張れない
・よく転ぶ
・試合中なのに、痛いそぶりを平気で見せる
そんなところから、わいてきたのかもしれません。
そもそも、膝を曲げて、腰を落としていないから、踏ん張れない・・
それは当然、無理もないです・・
最近の子供たち、膝を曲げないで、突っ立ったままプレーする子・・
結構、多いんですよ。
「えっ、最近の子供は、足が長いから、そう見えちゃうんだって??」
「すみません、短くて・・」
まあ、それは、ともかく、
「姿勢」は、大事なんですよ。
バスケにおいて理想的な姿勢に「パワーポジション」っていうのがありますが・・
・ステップ(クロスステップ、スライドステップ等)を踏む時も・・
・ボールミートの瞬間も・・
・リバウンドの瞬間も・・
・ディフェンスでマッチアップした瞬間などなど・・
みんな「パワーポジション」でやるんですぞぉ!
「パワーポジション」
練習の時に何回もやっているし、伝えているし・・
代表メンバーの子供たちは、「パワーポジション」が大事であることを、知っているはずなのに・・
いざ試合になると、大事な事もどっかに忘れて、飛んでいっちゃうんですよね・・
残念!
もっと、地に足をしっかりつけて・・
どっしりと姿勢で・・
力強くプレーしましょ!・・
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