何人かの手があがる。
すかさず・・
シュートをしたけど惜しくも入れる事ができなかった2年生のA君が、
「入れたけど、入らなかった。」
「入れた?」
ちょっぴり残念な気持ちだけは伝わるこの言葉で、今日のBチーム以下の試合は締めくくりとなった。
前回の市内交歓大会。
B,C,D,Eチーム、それぞれ2試合ずつ試合を行い、すべてのチームが全敗だった。
先日行われた保護者との懇親会の席でも
「次の交歓大会もおそらく全敗でしょう。」と自分は言っていたが・・
今回の結果は、B,D,Eチームは、それぞれ1勝はできた。
それは、このくそ暑い中、子供たちがよく頑張ったということでしょう。
特に、1、2年生のEチームは初勝利。
意外と点も取れて、気合のガッツポーズをしている子も・・
これが自信となって、バスケをやる事がますます好きになってくれれば「御の字」。
これからが楽しみです。
ですが、中にはいるんです。例年、こんな子が・・・
まず起こることは、
・監督やコーチの話しを聞かなくなる。
・聞いていたとしても、そのとおりやろうとしなくなる。
・いくら言ってもなおらない。
なぜなら、自分はバスケがうまいから、これでいいと思いこんでいるから・・
これって、非常にもったいない!
もっと成長できるはずなのに・・
大事なのは・・
言われたことを受け止めて、やろうとする「素直な心」
絶対負けない、あきらめないという「強い気持ち」
「素直な負けず嫌い」という要素は、成長していくうえで必要だよなぁ
なんて、つくづく感じますねぇ。
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